G3系へ組み込む際の注意点について

Date:2017/03/30 | Category:お知らせ 組み込み情報
フューチャートリガーの組み込みですが、スタンダードM16系、M4系に組み込む際は一切加工は必要ありません。
ほぼポン付けできます。
が、同じVer2メカボックスでも、G3系とMP5系はセレクタープレートとセレクター基部の加工が必要と成ります。
まずは、G3のセレクタープレートの加工から。

G3系へ組み込む際の注意点について
(クリックすると写真が大きくなります)

加工した物と、加工してない物との比較です。
解りにくいです。
逆に、少しの加工で使えるという事です。
組み込んだ写真がこちら。

G3系へ組み込む際の注意点について
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一部突起を切り落としました。
そして、セレクタースイッチを押す部分を少し削ります。
1mm弱削ります。

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大体9.5mm幅にしていただければ大丈夫です。
ヤスリで削りすぎるとフルオートが撃てなくなりますので、削りすぎないように気を付けてください。
この様な数値を出す際、一々計って削るのは面倒です。
ですので、この様に基盤を仮組した状態でセレクタープレートを置いて、大体の位置を把握してください。
(この際、基盤はネジで固定しないでください!セレクタースイッチが破損する恐れがあります。)

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次にセレクターの基部を削ります。
セレクタープレートを動かす部分です。

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緑の四角で囲ってある部分をヤスリで面取りします。
2~3回、ヤスリで削ってください。
そうすればセレクターが回せるようになります。

次にトリガーの加工です。
何も加工しなくても撃てることは撃てますが、作動が何かパッとしません。
ですので、トリガースイッチを稼働させる部分に厚みを持たせます。

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まず、塗装をヤスリで落とします。
これをすることによって、接着しやすくなります。
次に、横4mm縦5mmの大きさの長方形を厚さ1mmのプラ版から切り出します。
それをトリガーのスイッチを押す部分に貼ります。

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瞬間接着剤で十分です。
接着剤が固まったら、ヤスリではみ出た部分を削り落とします。

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G3系へ組み込む際の注意点について
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この様になります。
後は、そのまま組み込めばこの様に反応が素早くなります。



また、ショートストローク加工をしたい場合は下記のURL先を見ていただければ簡単にできます。
http://futuretrigger.militaryblog.jp/e808830.html


告知
4月1日(土)にTAMTAM名古屋店にてフューチャートリガーの体験イベントを行います。
午後1時から午後5時まで行っておりますので、興味のある方は是非一度手に取ってみてください。
また、1時より組み込み実演も行いますので、よろしくお願いいたします。





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ご無沙汰しております
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